院内研修

大塚歯科医院では、最新の歯科治療を学ぶために院内研修を行い、
歯科医師・歯科衛生士など職域を超えて知識を共有し、医院全体のレベルアップを図っています。

第3回院内研修会(11月15日)
『CR充填、ベニヤ修理の臨床についてスタッフの技術向上を図る』
   講師  田代歯科医院(浜松市) 田代浩史先生(東京医科歯科大学卒)

田代先生による講義は2014年2月11日 9月23日 2015年11月3日に続き、4回目となりました。
『歯科用高生能接着材によって歯の表面に強力に結合し、歯とほぼ同じ色調・形態・硬さを再現することが可能な美しい修復材料です。従来は銀歯が一般的だった虫歯治療や、外傷で破折した歯の再現、歯並びや色調の改善、前歯の欠損回復など、歯科治療の多くの場面で健康な歯を過剰に削ることなく修復が可能です。口腔内での修復操作のみで治療が完結するため、短時間で痛みのない治療が可能です(田代歯科医院HPより)』とMI治療やインプラント治療を多く手がけている、田代先生のご指導で、接着修復の基本手技や エッチング プライミング ボンディング処理の基本事項および手技 前装冠などの修理についての講義  二級窩洞充填 ベニヤ修復のデモンストレーションなど 充実した講義と実習でした。


第2回院内研修会(11月3日)
『予防歯科(メンテナンス)の拡大』
   講師  わくだ歯科 歯科医師 宮城和彦先生 

11/3文化の日に 浜松市のわくだ歯科に勤務されております、宮城和彦先生をお招きして予防歯科に関する研修会を行いました。
歯科医院に通院して虫歯の治療や歯周病の治療をしても、完治して安定する患者さんもいれば 再発を繰り返す患者様もいます。 再発を防ぐための通院の間隔や、メインテナンスへの理解などに苦慮する事が多い中で、予防歯科に重きを置く診療スタイルは解決の指針となるものでした。
初診の段階で様々な検査を行い患者様の個性を知るところから始まる事を学びました。一言にむし歯が出来たと言っても原因は様々です。
虫歯の菌が多いのか、 虫歯の菌に対する抵抗力が弱いのか、あるいは生活習慣の悪循環があるのか。色々な原因が重なり合い虫歯ができ、また原因は個人によっても様々です。
治療の早い段階でそのことを把握することにより、患者様の口の中に対する知識やモチベーションに繋げることができること 宮城先生からそういったことを教わることができました。
参加していた衛生士の中には、予防歯科は衛生士が主導でやる事があるということを知り目の色が変わった人もいました。
今後、患者さんの為に出来ることが大いに増えたと感じられる素晴らしい勉強会でした。

歯科衛生士 TAより


11月勉強会(11月7日)

<研修内容>

1.症例発表及び質疑応答
  担当 茅崎 健太郎先生

下顎前歯部に生じた歯根嚢胞に対し、歯根端切除術及び意図的再植術を行った症例に関して、それぞれの術式の選択理由や術後の経過をCT画像等、用いて説明して頂きました。
特に歯根端切除術に関しては、肉眼で行う従来法の成功率が約50%であるのに対し、マイクロスコープを使用した方法では80〜90%の成功率が期待できるというデータを示して頂き、マイクロサージェリーの有用性を学びました。
今年から本院にマイクロスコープが導入されたこともあり、今後技術の研鑽に努め、マイクロサージェリーの手技を会得する重要性を改めて実感しました。

2.摂食嚥下障害について

先月に引き続き、東京医科歯科大学戸原先生による講義DVDを用いて摂食嚥下障害について学習しました。
今回は、嚥下に負荷を掛けるトレーニングにより嚥下機能の回復を図るリハビリテーションや、舌接触補助床(PAP)の作製法とその効果、持ち運びが容易なネブライザーを用いた不顕性誤嚥のスクリーニング等、日常の訪問診療の中で手軽に実践出来る内容が多く、摂食嚥下障害の発見や症状の改善について、より理解を深めることが出来ました。

研修歯科医師 KOより


10月勉強会(10月3日)

<研修内容>

1、症例発表
  担当  大塚 登先生

IPによる咬合支持回復を行った症例 GBRとIPを応用し咬合支持回復を行った 症例の2つの症例発表がありました。

今回はGBRを応用する事でIPの適応が困難な人に対してもIPという治療を選択が出来る事を学びました。

2、摂食・嚥下障害について

戸原先生が4月に大塚歯科医院で講義されたビデオを視聴しました。
摂食・嚥下に関わってくる脳の機能について勉強しました。
摂食嚥下障害は歯科でも注目されている分野なので、とても勉強になりました。

研修歯科医師 TUより


9月院内研修会

<研修内容>

口腔癌・口腔粘膜疾患について
担当 日比弓紀子 先生

口腔外科でみられる悪性腫瘍の9割が一般歯科医院からの紹介だそうです。
私たちのような一般歯科医院で働く歯科医師でも、発見する可能性のある口腔癌、またその他の口腔粘膜疾患について、様々な症例の写真も交えながら教えていただきました。

それぞれの口腔癌の特徴を症例写真を見ながら説明していただき、どの症例が癌であるかなど写真を見て皆で考えました。

口腔癌や粘膜疾患を見逃さないためのチェックの仕方やポイントもしっかりと教えていただきました。

研修歯科医師 TAより


8月勉強会
1、症例発表及び質疑応答
  担当  岡戸 芳江先生

症例1、移植により咬合支持回復を行った症例
症例2、アンカースクリューを応用し、LOT(限局矯正)を行い審美改善をはかった症例
症例3、SCL(外科的歯冠延長術)を応用した、多数歯歯冠崩壊症例
症例4、IPを応用し、全顎的に介入した症例

移植、アンカースクリュー、歯周外科、IPを含むケースの発表で、治療難易度、治療の流れの説明、質疑応答が行われました。
技術習得により可能となる治療選択に関して学ぶことができました。

研修歯科医 K

2、摂食・嚥下障害について

前回から引き続き戸原先生のビデオを視聴し、栄養状態の評価方法や摂食・嚥下に関わってくる病気や症状について勉強しました。 高齢者が増えている事でとても注目されている分野なのでこれからの歯科医師に求められることだと思いました。

研修歯科医 T


7月勉強会

<研修内容>

1.口腔粘膜疾患について
  担当 林 裕之先生

外来や訪問の現場において、虫歯や歯周病の他にも口腔内に様々な疾患を抱える患者様を診る機会があります。今回の研修では特に見つかることが多い疾患についてビデオを用いて勉強しました。
口腔という狭い空間の中にも舌炎、悪性腫瘍、良性腫瘍、口内炎、嚢胞など多岐に分かれる種類の疾患があり、(1)舌背 (2)舌縁 (3)舌下面 (4)口腔底 (5)頬粘膜 のそれぞれに好発する疾患やそれらの症状について、映像を用いることで分かりやすく学ぶことができました。加えて正常な口腔内の状態についても併せて学び、異常との見分け方も知ることができ、実際に臨床の現場での正確な診断を行う上で今回の勉強がこれからの診療に活かせるようにしたいと強く思いました。

2、摂食嚥下障害について

実際に訪問の現場などで出会う機会があるのが摂食嚥下障害を抱えた患者様です。摂食嚥下障害はそもそも身体の何が原因で起こってしまうのか、また摂食の他にも口を動かす動きである発音の障害、食べ物を認知する能力の障害、運動の障害、摂食嚥下障害による栄養失調の診断などについて東京医科歯科大学の戸原先生の講義ビデオを視聴し勉強しました。最近の歯科では嚥下の分野にも注目が集まっており勉強が必要な分野であると認識しました。

臨床研修医 坂東秀紀


6月勉強会

<研修内容>

1.一次救命処置(BLS)について
   担当  歯科麻酔認定医 浅野陽子先生
歯科医院には高血圧をはじめ様々な疾患を抱えた患者様も多く来院されます。
緊急時にも対応することができるように一次救命処置について勉強しました。
AHAのガイドライン2010年版から2015年版の変更点について、比較しながら細かく説明がありました。 胸骨圧迫ひとつをとりましても、圧迫する深さは5cm以上6cm以下、リズムは毎分100回〜120回と、新たに詳細な条件を設けられたようです。また、急病者の発見から一次救命処置を行う流れを、AEDの使用方法も含めて、ビデオで確認しました。

2、嚥下内視鏡について
   担当  高松大塚歯科医院院長 曾我部 哲先生
先月に引き続き、「嚥下内視鏡」のビデオを用いて勉強しました。
今月の研修内容は、診断時のポイントや、様々な状態に対する対処方法でした。
具体的には、診断する際に見やすい様に食物に色を付けるとよいという事や、食物が片側に残留するようならば、そちらに頸部回旋させることで食物が通りやすい等説明がありました。

これからの時代の歯科医療の役割として、‘食の支援’という認識が必要と思います。‘食’すなわち‘食べる’という行動は、食物を‘捕食⇒咀嚼⇒嚥下’するということです。ともすれば従前の歯科医療とは‘咀嚼’のみに目が行きがちでしたが、これからの時代を担う歯科医師として、それだけに留まらない広い視野を持って医療に従事していきたいと思いました。      (研修歯科医師 TA)


5月勉強会

<研修内容>
1、治療計画について
    担当 與那嶺 豊先生(当院研修管理委員会委員長)

治療計画は、患者様から情報を集め 最終的にどのような治療を選択するかを考えた上でスケーリング、SRPなどの歯周病の治療を行うと言うお話でした。 (研修歯科医師より)

2、嚥下内視鏡について
    担当 曽我部 哲先生(高松大塚歯科医院院長)
先日、東京医科歯科大学の戸原玄先生をお招きした時の研修の復習で、嚥下内視鏡の特徴や使用方法などを勉強しました。
高齢者で問題になっている誤嚥性肺炎の原因である摂食嚥下障害を診断するために必要となってきますので、早く手技を身につけて活用して行きたいと思います。  (研修歯科医師より)

研修医にもわかりやすい様に説明していただき、これからに活かして行きたいと思います。どちらもこれからの歯科医師には重要な内容でしたので、しっかりと勉強に励んで行きたいと思う勉強会でした。(研修歯科医師 辻先生より)


4月勉強会

今年度初めての一斉勉強会です。
毎月第一月曜日にしていますが、今回は6日に法人最大の行事である「キックオフ」の為第2月曜(11:30〜12:30)に行われました。
月1回の一斉勉強会は歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士、事務受付、管理部とそれぞれの部署ごとに分かれて勉強、研修しています。
歯科医師は 毎回昼食を取りながら、13:30までの2時間勉強会をしています。

今回は研修歯科医師5名もはいりましたので、先生方1人ひとりの自己紹介後、岡山大塚歯科院長の腰替勇一郎先生から、「平成28年度保険改正の要点について」
説明がありました。

<前期研修歯科医師より>

内容は保険診療と適切な保険請求などについてのものでした。
保険請求で間違えやすい点など細かくお話しして下さいました。
大変難しい内容ではありましたが、しっかりと勉強して対応できるようにしていきたいと思います。


4月3日 第1回 院内研修会(特別講演)

演 題:摂食・嚥下障害の評価と訓練の実際

講 師:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系
    口腔老化制御学講座高齢者歯科学分野
         准教授 戸原 玄 先生

春爛漫、桜満開の4月2日、丸亀本院に高齢者歯科・摂食嚥下の分野で、第一人者の戸原玄先生をお招きして院内研修がおこなわれました。高松、岡山、山陽もサテライト会場で多数参加していただきました。
講義では、摂食嚥下を、脳神経や病気や解剖学と結びつけた観点からの話、症例をみてのグループワークや、評価の方法、数値化する重要性や、VE(嚥下内視鏡)、VF(嚥下造影検査)の画像もたくさんあり、私たちには、まだまだハードルが高い話もありましたが、おもしろく、これからの課題も見え、意欲をかきたてられる内容でした。午後からの嚥下内視鏡の実技は、模型・Drの相互実習で、初めてみるスタッフも多く、勉強になりました。今日の研修で、これから訪問で患者さんを見るときの視点、・視野が広がり、とても楽しみです。 
(高松大塚歯科医院 歯科衛生士より)


3月勉強会

今回は当院単独型の2名の研修歯科医師による症例発表でした。
多くの指導医、諸先生方の前での発表で緊張されたようです。

〈研修内容〉 

1.上里隆裕先生

 認知症の患者様に義歯を作製する症例でした。
 コミュニケーションの取りづらさなど、認知症の人ならではの難しさなどを実感したようです。。

2.大城與先生

 全額的治療を必要とするケースの発表でした。
 噛み合わせまで考えた治療に指導医と取り組み、大変よい経験になったようです。


1月勉強会

〈研修内容〉 

1.「レジン系材料の接着について」
 担当 吉原久美子先生(岡山大学歯学部咬合・義歯補綴科)

現在、診療では使わない日がないほど普及しているレジン系材料ですが、
業社を越えた材料の性能比較はあまりされません。
臨床に則した解説で、午後からの診療に すぐにでも生かせる内容でした。

2.勤務歯科医師からの質疑応答
 担当 大塚 登先生 (大塚歯科診療課 指導担当参与)

歯牙移植や根管治療のような具体的な治療法に対する質問から、患者様にどのレベルまで治療を行っていくのかという質問まで、ベテランの登先生に多くの質問が集まり、その一つ一つに丁寧に回答して下さいました。
それぞれ、質問者にとってはもちろんのこと、また聞いている先生方にとっても大変、勉強、参考になったことと思います。

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