1月勉強会「3Dプリント義歯の可能性」
<web動画研修>
研修名:保険適用 3次元プリント有床義歯(3D printed denture )
講師:金澤 学
1月の勉強会では、「3Dプリント義歯」という最新の歯科治療技術について学びました。
これは、2025年12月(令和7年)から保険適用となったばかりの新しい義歯製作方法です。
従来の義歯づくりは、歯科技工士の技術や経験に大きく依存しており、時間や精度の面で課題もありました。
しかし、3Dプリント義歯では、口腔内のスキャンデータを元にコンピューター上で設計し、そのまま出力するため、以下のような利点があります。
- 作製の簡便さと高い再現性
- データを保存することで再製作がスムーズ
- 材料変形のリスクが少なく精度が高い
一方で、使用材料の耐久性や長期的な使用実績がまだ不足している点は、今後の課題として挙げられていました。
今後ますます進む歯科医療のデジタル化に対応し、患者様にとってより良い治療を提供できるよう、私たちも学び続けてまいります。

歯科研修医:野崎 貢一郎